筑波大学システム情報系 新里研究室

研究内容Research Content

実験室の様子

この研究室では, 群れをテーマに様々なことを研究していきます。
まだ、立ち上げて3年の新しい研究室です。
数値シミュレーションや実験など様々なこと行いますが、ここではアユの群れの実験について紹介します。

年魚なので毎年購入して飼育します。
水換えなどをしてみんなで面倒を見ます。

春にはたくさんの鮎が泳いでいます…
2014年 6月頃の鮎たち

実験室の巨大水槽です。水族館の業者の方に作ってもらいました。

ここで鮎を泳がせて実験します。夏はここの水が心地よいです。
実験は、春から夏にかけて行って、秋冬は学生と一緒に色々な論文を読んだり、データ分析したりするのが、ここ数年の流れです。

焦らないでじっくりと進めていくのが、この研究室の方針です。

群れの研究では、鮎の群れを自由に泳がせて、その動きを解析し、群れの中でどのようなことが起こっているのかを明らかにします。それぞれ単純に動き回っているように見えますが、いろいろな不思議なことが起こっています (最近では、群れと量子現象の類似性: http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/9375#.U9YSe_jPHpU.twitter. などが話題になりました)。また、ちょっと環境を変えるだけで全く別の動きを始めたりします。

メンバー

  • M1: 三具和希

PAGE TOP

Copyright (C) 2014 Niizato laboratory All Rights Reserved.